林忠正 浮世絵を越えて日本美術のすべてを


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林忠正 浮世絵を越えて日本美術のすべてを

ISBN: 9784623054121

出版社: ミネルヴァ書房

出版年: 2009年04月

定价: 3,150円

内容简介


本の内容

林忠正(一八五三~一九〇六)は在仏二十五年の美術商。日本美術を海外に紹介し、印象派の作品を初めて日本にもたらした。一九〇〇年パリ万博の事務官長も務め、輸出貿易にも心を尽す。その見識は祖国では全く理解されず、浮世絵を流出させた“国賊”とまで言われた。初めて、その実像を多角的に描く。

目次

生い立ちから渡仏まで

一八七八年パリ万国博覧会

開店まで

美術店を開く

パリと浮世絵

浮世絵の時代

失われた時を求めて

印象派と日本

シカゴ?コロンビア世界博覧会と「十二の鷹」

エドモン?ド?ゴンクールとS.ビング

一九〇〇年パリ万博展覧会

別離と死

作者简介


木々 康子(キギ ヤスコ)

1929年生まれ。東京女子大学に学ぶ(歴史?哲学専攻)。一貫して、知識人を中心に「日本の近代とは何か」を主題として描いている。著書に『蒼龍の系譜』(第17回田村俊子賞受賞)(筑摩書房、1976年)など

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