散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官?栗林忠道


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散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官?栗林忠道

ISBN: 9784104774012

出版社: 新潮社

出版年: 2005/7/28

页数: 244ページ

定价: ¥1,575

装帧: 単行本

内容简介


出版社/著者からの内容紹介

2006年大宅壮一ノンフィクション賞を圧倒的評価で受賞!!

文章の品格、構成の的確さ、抑制のきいた表現。

各紙誌絶賛の傑作。

硫黄島で米軍を最も怖れさせた指揮官は、家族に手紙を送り続けた父でもあった。

絶海の孤島?硫黄島で、総指揮官は何を思い、いかに戦ったのか……。妻子を気遣う41通の手紙。死にゆく将兵を「散るぞ悲しき」とうたった帝国軍人らしからぬ辞世。

玉砕という美学を拒み、最期まで部下と行動を共にした指揮官のぎりぎりの胸中に迫る。いま、日本人を考えるための必読書。

内容(「BOOK」データベースより)

娘よ!妻よ!絶海の孤島からの手紙が胸を打つ―水涸れ弾尽きる凄惨な戦場と化した、本土防衛の最前線?硫黄島。その知略で米軍を最も怖れさせた陸軍中将栗林忠道は、粗末なテントに起居しながら、留守宅の幼い末娘を夢に見、お勝手の隙間風や空襲の心配をする愛情こまやかな父でもあった―。死よりも、苦しい生を生きた烈々たる記録。感涙のノンフィクション。

作者简介


〈梯久美子〉1961年熊本県生まれ。北海道大学卒業。フリーライターとして、新聞、週刊誌などでインタビューや取材記事を手がける。

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