寺山修司未発表歌集 月蝕書簡


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寺山修司未発表歌集 月蝕書簡

ISBN: 9784000227711

作者: [日]寺山修司

出版社: 岩波書店

出版年: 2008/02/28

页数: 226

定价: 1,890

装帧: A5判

内容简介


没後25年、新たな寺山修司の発見。

消しゴムの孤島

影のコンパス

遠き昨日

転生譚

家なき子

わが家族変

父と子

父の惑星

母の古代

死の途中

おくれてゆく霊柩車

めかくしの闇

個への退行を断ち切る歌稿―一首の消し方

『月蝕書簡』をめぐる経緯

資料 歌稿ノート

短歌,俳句,詩,そして演劇,映画にかつてない足跡を残し,現代に影響を与え続ける寺山修司.彼は少年時代から短歌を書き始め,20代の時に出した『田園に死す』以来歌作を中断していたが,晩年に書きためた作品群が発見された.幻想の家族,少年,生と死,言語と書物などをテーマに新たな寺山世界の出現を知らせる歌集!

作者简介


寺山修司[テラヤマシュウジ]

1935年生まれ。10代から作歌をはじめ、1954年「チエホフ祭」50首で「短歌研究新人賞」特選となる。1957年第一作品集『われに五月を』、翌年第一歌集『空には本』を刊行。以後前衛短歌の旗手として歌の世界をリードするとともに、詩、俳句、演劇、映像、批評とジャンルをこえて旺盛に作品を発表し続ける。1967年「演劇実験室?天井桟敷」結成。1983年逝去

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