三菱とは何か

副标题: 法人資本主義の終焉と「三菱」の行方 (単行本)

ISBN: 9784872339086

出版社: 太田出版

出版年: 2004/12

页数: 302

定价: 1,764 （税込）

内容简介

出版社/著者からの内容紹介

三菱はどこへ行くのか！？ 三菱自動車、三菱重工などで数々の不祥事が噴出する一方、三菱東京フィナンシャルグループとUFJホールディングスの合併など、大きなうねりの中で揺れ動く日本の会社組織の象徴「三菱」。 転換期にある日本経済を「三菱」を通して鋭く見通す、著者渾身の緊急論考！ 奥村経済批評の核心がすべてここに集約！！

内容（「BOOK」データベースより）

三菱自動車、三菱重工などで数々の不祥事が噴出する一方、三菱東京フィナンシャル?グループとUFJホールディングスの合併など、大きなうねりの中で揺れ動く日本の会社組織の象徴「三菱」。転換期にある日本経済を「三菱」を通して鋭く見通す、著者渾身の緊急論考!奥村経済批評の核心がすべてここに集約。

内容（「MARC」データベースより）

三菱東京フィナンシャル?グループとUFJホールディングスの合併など、大きなうねりの中で揺れ動く日本の会社組織の象徴「三菱」。転換期にある日本経済を「三菱」を通して鋭く見通す緊急論考!

出版社からのコメント

「法人資本主義」「会社本位制」など、日本企業の特質をユニークな視点から提示してきた奥村宏氏による「三菱」論。 日本企業の特質をあらゆる意味で体現してきたのが「三菱」であり、「法人資本主義」が限界を迎えつつあるいま、あえてその形態を維持しようとする「三菱」を見通すことで日本が見えてくる。 どうなる三菱！？ 「会社とは何か」を考えるすべての人にとって必読の一冊です。

カバーの折り返し

日本を代表する企業集団として三菱グループの動きは日本経済全体の動きを反映しているとともに、またそれを動かしていると言ってもよい。「三菱を語ることは日本を語ることである」――このような視点からこの本を書いた。三菱グループの企業を紹介したり、あるいは賛美したりするような本はたくさん出ているが、以上のような視点から書かれた本はほとんどない。……三菱グループの人たちがこのような批判を受け入れて企業改革に取り組むことを期待するとともに、一般のサラリーマンや学生諸君が日本企業について考え直す材料になれば幸せである。（著者/序文より）

作者简介

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

奥村 宏

1930年生まれ。岡山大学卒業。新聞記者、研究所員、龍谷大学教授、中央大学教授を経て経済評論家。商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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